2011年3月のブログより
ナチュラルリビングの家の写真をよく見てください。
白い壁が多いように見えますが、実際は白を全く使っていません。
<グレーの壁があることで透明感のある白いレースがきれいに映えます>
ビニールクロスのカタログでは白系の物がたくさん載っていますが
その「白」が強すぎるので敬遠しています。
これがナチュラルリビングの部屋が落ち着くといわれる秘密。
白というのは実に難しい色で、光によっては壁の存在感を出し過ぎてしまうので
気をつけなければなりません。
例えば、フレンチカントリーを考えている方からの問い合わせが多いのですが
白いインテリアにすればいいという単純なものではなくて、
現地の白は白よりも土の色で、且つ光を絞っているからいいのです。
だから、大きな窓の光にあふれたフレンチカントリーというものがあるとすれば、
それは日本式フレンチカントリーですよとお話をしています。
昨日の照明の話と一緒で、ここでも違和感をどう排除するかが工夫のしどころ。
話を白いインテリアに戻しますが、普通の部屋=白い壁、というのが
一般の定説になっているようですので、この「白」に一味加える工夫をすれば
とても素敵な部屋ができますよ。
そのためにもクロスのメーカーには白の勉強をしていただきたいものです。
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ナチュラルリビングの使用しているクロスの白には数種類あって、
施主様と色決めをさせていただくときに、ベースを白にしたいという
お客さまにもぱっきり明るい白をまずおすすめをしません。
また施主様も実際現地で確認されると(ナチュラルリビングの色決めは
階段ができた頃に現地決定とさせていただいてます)
この白はやっぱりないなあとお話しされます。
それはナチュラルリビングがお好きで何度も施工写真をみていただいて
「これを選んだら落ち着かなくなる」と感覚的にわかってくださる方が多いからです。
だからといってぱっきりした白を全否定しているわけではなく、
必要なときに、例えば強くコントラストをだしたい時、さわやかにまとめたい時など
きちんと意味のある時、場所に使用することもあります。
「なぜだかナチュラルリビングさんの家って居心地いいんですよね」
このなぜ? がポイントで、実はあちこちに
いろんなポイントがあります。
ぜひそのポイントを見つけに、モデルハウスにきてくださいね。
写真は過去施工事例です




