2010年10月のブログより
今回はちょっと他社批判がありますので
不快な方は読まないでください。
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私は人一倍鼻がいいです。
自分の口臭や加齢臭には反応しませんが
化学臭のするところに長時間いると頭の中でアラームが鳴り響くんです。
(ちなみにアラーム音はヤバイヨヤバイヨという出川哲郎の声です。)
ナチュラルリビングが新建材を極力避けるのはこういう理由もあるんです。
シックハウス法ができてフォースター建材なんかもありますが
それを使っていても入れないので、他社さんの内覧会(申し訳ない!)でも
ぐるっと一回りが限界で腹痛がする家は結構あります。
あまり他社さんの批判はしたくはありませんが
建築業界の置かれた状況は、そのぐらいおかしいということです。
「空気をきれいにする壁紙です」という説明を聞きながら気分が悪くなることもあって
もう冗談みたいな話です。
時間がたてばいいかというと、やっぱりだめで、築後数年たっていてもアラーム。
生活臭や昔の新築にあったシンナー臭ならまだ許せるんですが
シックハウス法ができて余計に不自然なにおいがします。
このにおいのもと、どうやらビニールクロスの可塑剤と合板床材が怪しいと私は睨んでいますが
さらに注意すべきは建具や巾木等のプリント製品かもしれません。(規制対象外なのです!)
収まりの確実さと施工の省力化をつきすすめた結果がこれです。
一つ一つはにおわなくても一軒分にするとかなりの量です。
建築会社が問題というよりも建材を供給する会社が対応をしていないということのほうが大問題。
われわれ建築に携わる者はもうちょっと良識をもってセンサーを働かせる必要があるでしょう。
家の見積もりでの内装工の比率は意外に低く、決してコスト高にはつながらないはずです。
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臭いの感じ方にはかなり個人差があります。
このぐらいは大丈夫でしょう?は言えないのです。
以前古い家を取り壊して、その間アパートに暮らしていたんだけれど
その時あまりにも具合が悪くなり家の建て替えを諦めた方のお話を聞きました。
もともとは自分だけだったけれど、その時はご家族皆さん体調崩されたそうで、
実感としてその辛さをわかっていただけたそうです。
(弊社での設計をおすすめしたいところでしたが、その方は素材すべてのチェックをしなければ怖くて
建てられないということでした)
弊社では使う素材には質や見た目はもちろん、「臭いチェック」なるものがあります。
デオドラントスプレーのCMで外国人のおばあちゃんがわきの臭いチェックしてるのが
ありましたが、あんな感じでしょうか?
臭いを全部消すことは無理ですし、使い勝手を考えて自然素材のみにしているわけでもありません。
(水回りなど)
またもちろん弊社の使用している素材がどなたでも大丈夫というわけでもありません。
ただ、少しでもいいものをご提案したい、そう思っております。
最低限と考える部分がどこよりも高い!
勝手にこだわってくれる会社。
それがナチュラルリビングです。
写真だけでは伝えられないこともたくさん。
ぜひご来場おまちしております。
(写真は過去施工事例です)
過去施工事例ですこだわりの素材集
*壁:漆喰
*床:無垢床
*オリジナルキッチン:タイル
:木製
*塗料(玄関別):Farrow & Ball
*カーテン:アイアンレール、コットン、リネン系




